ロモジャパン／ガラスレンズとAEを搭載したワンテンカメラ「Lomomatic 110」を発売！

2024年3月7日 2024年3月7日

ホトグラ。編集部

株式会社ロモジャパンは、ガラスレンズとAEを搭載したワンテンカメラ「Lomomatic 110」を3月6日に発売したと発表しました。今回発売したのは、アルミ外装のクラシックエディションと、プラスチック製のGolden Gateエディションの2種類で、Golden Gateエディションはフラッシュの有無が選べます。メーカー希望小売価格はクラシックエディション：2万1,980円、Golden Gateエディション（フラッシュ有り）：1万6,980円、Golden Gateエディション（フラッシュ無し）：1万3,480円となります（いずれも税込）。

「Lomomatic 110」を構えた状態。左はGolden Gateエディション、右はクラシックエディション。メーカー希望小売価格はクラシックエディション：2万1,980円、Golden Gateエディション（フラッシュ有り）：1万6,980円、Golden Gateエディション（フラッシュ無し）：1万3,480円（いずれも税込）

「Lomomatic 110」はスライド式のレンズ巻き上げ機能を搭載する往年の110カメラ。小型軽量なボディでいつでもどこでも110フィルムを使った撮影が楽しめるとしています。今回、アルミ製のクラシックエディションとカラフルなプラスチック製のGolden Gateエディション（フラッシュ有り／無し選択可）の2つのカラーを用意。懐かしの110カメラのデザインに、オートのシャッタースピード、手動ISO設定、4段階のゾーンフォーカス、多重・長時間露光機能が搭載されています。さらにレンズはガラス製でシャープで鮮やかな写真が期待できるとしています。古くからの写真愛好家には懐かしく、新しいフィルムユーザーには新鮮に思えるスタイルの110カメラ。ちょっと遊んでみたくなります。

＜Lomomatic 110　仕様＞
●使用フィルム：110フィルム
● レンズ焦点距離：23mm （Minitar CX multi-coated glass lens）
● 絞り：f/2.8、f/5.6（2段階切り替え式）
● フォーカス : ゾーンフォーカス（4段階）
● シャッタースピード：オート（A）、バルブ（B）
● ISO感度：100 / 200 / 400 （切り替え可能）
● フラッシュ：着脱式（フラッシュ付属モデルのみ）
● 多重露光：可能
● 電池：CR2 1本