読者プレゼントあり！　「INDUSTRIAから『ユーティリティートートバッグ』登場！」

Text：ホトグラ。編集部
写真提供：INDUSTRIA

プロダクトデザイナー半杭誠一郎氏が展開するブランド「INDUSTRIA（インダストリア）」。同ブランドの製品は、目的に沿った実用性、合理性、堅牢性を求めたうえで、設計・デザインから素材選択、縫製まで半杭氏自らがディレクションを行なっています。そのため同ブランドが提供するアイテムは、いずれもがこだわり抜いた高品質、高機能なものとしています。今回はそのINDUSTRIAの新製品「ユーティリティートートバッグ」を紹介します。

使い込むと帆布製の生地は味わい深いものとなると言います。写真のカラーはブラック×オフホワイト。価格は税込5,280円

注目はまずユーティリティートートバッグに使用された生地です。半杭氏が「特にこだわった」と話す歴史ある倉敷帆布製（https://www.kurashikihampu.co.jp）で、経糸3本／緯糸3本の撚り本数とする厚み0.8mmの帆布を使用。バッグに用いる生地としては耐久性としなやかさのバランスのとれた帆布を用いています。これはストラップやポケットも同じで、簡単に擦り切れてしまうようなことなどありません。また、超望遠レンズのような重量のあるものを入れたり、洗ったりしてもバッグの形が崩れないもの特筆すべき部分。もちろん製造も国内の工場で行われ、特に縫製は専用のミシンを使い丁寧に行われていると言います。

こちらのカラーはベージュ×オフホワイト。前面部のポケットにはコンパクトデジタルカメラやスマートフォンなど余裕で収納可能

使い方の自由度が高いのもこのトートバッグの特徴。たっぷりと収納できるので、通勤通学の日常使いのバッグとして本やノート、パソコンなど入れたり、お弁当や着替えなど入れてレジャーに用いるのもありです。もちろん本来の用途であるカメラバッグとしての使用では、カメラやレンズなどポーチなどに包んでトートバッグに収納したり、INDUSTRIAのインナーケース「IND-450」（https://industria-tokyo.com/products/ind-450）などを中に入れて使用するとより使い勝手が向上するように思えます。

デザインも半杭氏のこだわりとなります。前面の大型ポケットをアクセントに、年齢や男女を問わないデザインとしており、どのようなファッションにも似合うように考えられています。カラーはブラック×オフホワイト、ベージュ×オフホワイトから選ぶことが可能。ショルダーベルトと持ち手の使い勝手のよさ、使うほどに味わい深くなる生地の使用などもこだわりの部分で、「いかにもというカメラバッグより、このトートバッグのほうがお洒落で日常的。しかもカメラバッグとは謳っていますが、ユーザーのアイディアで自由に使ってほしい」と半杭氏は話します。ちなみにトートバッグのサイズはW150mm×H360mm×D120mm、質量は330gとなります。

メイン収納部の開口部。“ M I J ”とはMade In Japanの頭文字から

身長約175cmの男性がユーティリティートートバッグを斜め掛けにした様子。カメラバッグに見えない、それがこのバックの最大の特徴なのかも

販売価格も魅力です。同社通販サイトでは税込5,280円。お小遣いほどの金額で購入できますので、今使っているカメラバックに対するサブのカメラバッグとして、あるいは前述のように通勤通学、買い物など日常遣いのバッグとして使用できます。使い勝手もよくコストパフォーマンスも高いINDUSTRIAのユーティリティートートバッグ。半杭氏が「カメラバッグはこれでいいじゃないかと思えるバッグがコンセプト」と言うように、カメラバッグはこれで十分すぎるように思えます。

（了）

INDUSTRIA
https://industria-tokyo.com

読者プレゼント！
INDUSTRIA「ユーティリティートートバッグ」の発売を記念して抽選で1名様に同バッグをプレゼントいたします。カラーはブラック×オフホワイト（インナーバッグは付属いたしません）。応募は、本サイト最下段の「お問い合わせ」からのお申し込みとなります。氏名、電話番号、メールアドレスに加え、お問い合わせの欄に【INDUSTRIAユーティリティートートバッグ希望】とお書き添えてください（ホトグラ。編集部への励ましのメッセージやご要望などもぜひお書きください）。当選された方には直接編集部よりご連絡いたします。なお、頂いた個人情報は本媒体のプライバシーポリシーに則り取り扱い、今回のプレゼント抽選以外では使用いたしません。また、お一人さま1回のご応募となります。同名等で複数応募された場合は全て無効となりますので、ご注意ください。締め切りは8月5日（金）午後11時59分59秒となります。