キヤノンは、 家庭用インクジェットプリンター「PIXUS（ピクサス）」シリーズの新製品として、 プレミアムモデル「XK110」とハイスペックモデル「TS8630」の2モデルと、 特大容量タンク「GIGA TANK（ギガタンク）」を搭載した「G3370／G1330」の2モデルを2022年11月10日より順次発売すると発表しました。価格はオープン、現時点での店頭予想価格は発表されておりません。
「XK110」
「TS8630」
「XK110」と「TS8630」は、写真や文書印刷に適したプリンター。「XK110」のタッチパネルには、 「標準モード」に加えて、 「仕事」「学習」「ライフ」といったシーンごとに使う機能をまとめた「Switch UI」を新たに採用しました。 ワンタッチで画面を切り替えて、 必要な機能に素早くアクセスが可能だと言います。「TS8630」には「かんたんモード」を採用し、 よく使う機能の設定を簡素化することで、 手軽にプリントやコピーが行えます。 さらに、「XK110」および「TS8630」とも普通紙の連続印刷や両面印刷で生じていた待ち時間を削減し、 プリント作業を効率化。 また、 「XK110」は低ランニングコストでの印刷が可能で、 L判印刷に必要なインク／用紙の合計コストは約9.8円を実現。「TS8630」は、 6色ハイブリッドインクによる高画質写真が約10秒（L判）で印刷が可能とのことです。なお、本体のカラーは、「XK110」はホワイトのみ、「TS8630」はホワイト、ブラック、レッドの三色が用意されています。
「G3370」
「G3370」
「GIGA TANK」を搭載した「G3370／G1330」は、 ブラックインクボトル（別売り）1本分の容量でA4約7,600ページ、 カラーインクボトル（シアン／マゼンタ／イエロー、 別売り）の場合はA4約8,100ページの大量印刷が可能。 インクコストはA4モノクロ文書1ページ当たり約0.4円、A4カラー文書1ページ当たり約1.0円と低ランニングコストを実現します。 さらに、 使い勝手を意識した新デザインを採用しています。「G3370」はバックライト付きの液晶パネルを搭載し、 操作時の視認性を向上したほか、 カバーの開閉など操作する部分を分かりやすくすることでユーザーが迷うことなく使用できます。?本体のカラーにつきましては、「G3370」はホワイトとブラックを用意、「G1330」はブラックのみとなります。
かつては、この季節になるとプリンターメーカー各社有名タレントを使い大々的に広告を打っておりました。昨今は年賀状の落ち込みとともに控えめなものに切り替わってきましたが、当時を知る者としてあの喧騒が懐かしく思えるところです。
＜関連サイト＞
・PIXUS XK110
https://cweb.canon.jp/pixus/lineup/allinone/xk110/
・PIXUS TS8630
https://cweb.canon.jp/pixus/lineup/allinone/ts8630/
・G3370
https://cweb.canon.jp/maxify/lineup/g-series/g3370/
・G1330
https://cweb.canon.jp/maxify/lineup/g-series/g1330/
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
https://canon.jp
＊情報は取材時のものです。購入される際は事前にご確認をお願いいたします。
