発売日決定! コシナ/ニコンZマウント専用の大口径マクロレンズ「MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical」は11月24日に発売!

株式会社コシナは、フォクトレンダーブランドのニコンZマウント対応で、でアポクロマート設計の大口径マニュアルフォーカスマクロレンズ「MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical」を11月24日(木)に発売すると発表いたしました。メーカー希望小売価格は税込13万7,500円となります。

ニコンZマウントを採用するフルサイズ対応の「MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical」

MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Asphericalは、フルサイズのイメージサークルをカバーする大口径マニュアルフォーカスマクロレンズ。光学設計は、光の3原色を構成するRGBの軸上色収差を限りなく ゼロに近づけるアポクロマート設計を採用するとともに、ニコンZシステムカメラのイメージセンサーに最適化されていると言います。さらに電子接点を搭載しExif情報、ボディ内手ブレ補正(3軸)に加え、3種類のピント合わせサポート機能(フォーカスポイント枠色変化によるによるピント合わせ、ピーキング機能によるピント合わせ、拡大ボタンによるピント合わせ)に対応してるとのこと。

レンズ構成は8群10枚で、うち両面非球面レンズ1枚、異常部分分散ガラス6枚を採用。クロレンズとしては大口径の開放F値により大きなボケが得られることに加え、絞り開放からシャープな結像性能を誇り、フローティング機構の採用により最短撮影距離0.31m(撮影倍率:1/2倍)を実現しています。

とても魅力的なマクロレンズが登場しました。65mmと言う焦点距離は一見中途半端に思えますが、被写体との距離が適度にとりやすいため、ネイチャーやポートレートなど広く活躍しそうです。他のマウントにも対応してほしいところです。

アポクロマート設計を採用する「MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical」

付属するフードを装着した状態

<MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical 主な特長>
■色収差を排除したアポクロマート設計
■ニコンZマウント専用設計
■フルサイズ対応のイメージサークル
■電子接点によるボディとの情報通信
■高い剛性感と耐久性を誇る総金属製鏡筒
■確実なピント操作が可能なマニュアルフォーカス
■フローティング機構の採用
■最大撮影倍率1:2 最短撮影距離0.31m

<MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical レンズ構成図&MTF>

<MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical 仕様表>

MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical
焦点距離65mm
口径比1:2
最小絞りF22
レンズ構成8群10枚
画角38.0°
絞り羽根枚数10枚
最短撮影距離0.31m
最大撮影倍率1:2
対応マウントニコンZ
フィルターサイズφ67mm
最大径×長さφ78.0mm×88.8mm
質量618g(レンズ本体)

株式会社コシナ
https://www.cosina.co.jp/

*情報は取材時のものです。購入される際は事前にご確認をお願いいたします。

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