「山口勝弘展−『日記』(1945-1955)に見る」
神奈川県立近代美術館鎌倉別館/本日17時まで

神奈川県立近代美術館鎌倉別館で開催中の「山口勝弘展−『日記』(1945-1955)に見る」は、山口をはじめとするメディアアート先駆者たちの集まり「実験工房」による作品にじっくりと触れられる企画展です。見どころの一つといえるのが、唯一写真家として「実験工房」に参加した大辻清司撮影による工房メンバーの作品写真。多数展示されており、若かりし頃の大辻がいかに仲間の作品と向き合い、それを写真として残したかを知ることのできる貴重な展示ともなっています。新緑鮮やかな鎌倉での散策でのついでに寄ってみるのはいかがでしょうか。展示は本日4月17日午後5時まで(入館は午後4時30分まで)、入場料金は大人1名600円。

会場:神奈川県立近代美術館鎌倉別館(神奈川県鎌倉市雪ノ下2−8−1)
会期:2022年2月12日(土)〜4月17日(日)
開催時間:午前9時30分から午後5時00分まで
https://www.jamphotogallery.com

*最新の情報を掲載するよう心がけておりますが、ギャラリー等の都合により会期等が変更になっている場合があります。ギャラリーホームページなどでご確認のうえお出かけください。

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