「JOBY／スマートフォン用モーションコントロールデバイス『Spin』と『Swing』を7月29日発売！」

2022年7月14日 2022年10月25日

ホトグラ。編集部

ヴィデンダムメディアソリューションズ株式会社は、JOBYブランドのスマートフォン用のモーションコントロールデバイス「Spin（スピン）」と「Swing（スイング）』、およびその関連アクセサリーを7月29日に発売すると発表いたしました。

Spin（スピン）

Spinは、モーションコントロールのエキスパートであるSyrpLabによる設計で、モーションタイムラプスやBロール動画、パノラマ写真などの撮影に便利なポケットサイズの電動パンニングデバイス。最大750gの耐荷重性能を備えているため、回転軸を斜めにしてもスマートフォンを360度回転させて撮影することができます。スマートフォンでの撮影にあたっては、グリップタイトPRO2マウントなどのアダプターと、ゴリラポッド、ハンディポッド、テレポッド、RangePodなどの三脚を組み合わせて使用します。

充電は付属のUSB-Cケーブルを使用し、150分の充電で最大約3時間の撮影を行うことができると言います。別売のパンティルトブラケットを介して2台のSpinを組み合わせると、2軸の複合回転を制御できるようになります。この組み合わせにするとスマートフォンで撮影したとは思えないようなモーションタイムラプスやBロール動画の撮影が可能とのことです。

Spin使用例

Swing（スイング）

SwingもSyrpLabによる設計で、専用アプリから制御して撮影中のスマートフォンにスムーズな線運動を加えることのできる電動スライダー。プロ並みのモーションタイムラプスやBロール映像を、スマートフォンで手軽に撮影することができるようになると言います。iOSおよびAndroid対応のJOBY Motionアプリには、簡単な編集機能やお気に入りのSNSプラットフォームへのアップロード機能などが搭載されているとのこと。耐荷重は600gで、ボールヘッド1KおよびグリップタイトONEマウントなどを介して固定したスマートフォンを38cmスライド移動させることができます。

充電は付属のUSB-Cケーブルを使用し、フル充電まで約150分、最大で3時間駆動させることができるとのこと。水準器も搭載した本体は、使わない時は折りたたんでコンパクトに収納することが可能です。スマートフォン用アダプター、ボールヘッドのほか、ゴリラポッドや RangePodTMSmartなど、既存のJOBYエコシステムと連携することが可能とのことです。