ハッセルブラッド/1億万画素のミラーレス中判カメラ『X2D 100C』を発表!

ハッセルブラッド・ジャパン株式会社は、1億画素CMOSセンサーにボディ内手振れ補正機機構、1TBのストレージなどを搭載するミラーレス中判カメラ「X2D 100C」と、3本のXCDレンズを9月7日(水)発表いたしましまた。「X2D 100C」の国内価格が現時点では未定。ハッセルブラッドの英語版サイトでは8,699ユーロとのことです。発売は9月9日(金)を予定しています。

「X2D 100C」

「X2D 100C」のトピックは、従来の5,000万画素から1億画素となってことに加え、ボディ内手ブレ補正機構および1TBの内蔵ストレージの搭載、操作部材等の変更などとなります。イメージセンサーは44×33mmの裏面照射型CMOSで、294の測距点を持つ位相差検出AFにも対応。感度はISO64-25600としています。手ブレ補正機構は5軸とし、最大7段分の補正が可能です。EVFは576万ドットで、電子式の視度調整機能を搭載。液晶モニターは3.6型、236万ドットしています。

同時に「XCD 2,5/38V」「XCD 2,5/55V」「XCD 2,5/90V」の3本のXCDレンズも登場。鏡筒は新デザインとしており、前後スライドでAF/MFを切り替えるフォーカスリングと、絞りなどの機能を割り当てることのできるコントロールリングを備えています。磨きのかかった「X2D 100C」。かつてのような勢いが復活するでしょうか。とても楽しみです。

「X2D 100C」

「X2D 100C」

左より「XCD 2,5/38V」「XCD 2,5/55V」「XCD 2,5/90V」

X2D 100C
https://www.hasselblad.com/ja-jp/x-system/x2d-100c/?utm_source=Hasselblad+End+Users&utm_campaign=e7d27e88d2-EMAIL_CAMPAIGN_2018_10_25_12_06_COPY_01&utm_medium=email&utm_term=0_16f5cb481a-e7d27e88d2-348902225

「XCD 2,5/38V」「XCD 2,5/55V」「XCD 2,5/90V」
https://www.hasselblad.com/ja-jp/x-system/lenses/?utm_source=Hasselblad+End+Users&utm_campaign=e7d27e88d2-EMAIL_CAMPAIGN_2018_10_25_12_06_COPY_01&utm_medium=email&utm_term=0_16f5cb481a-e7d27e88d2-348902225

ハッセルブラッド・ジャパン株式会社
https://www.hasselblad.com/ja-jp/

*情報は取材時のものです。購入される際は事前にご確認をお願いいたします。

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