ライカカメラ/最短撮影距離を0.4mとした『ライカ ズミルックスM f1.4/35mm ASPH.』を発表!

ライカカメラ社は、Mシステム用の新レンズ「ライカ ズミルックスM f1.4/35mm ASPH.」を昨日(9月15日)発表いたしました。発売は2022年10月を予定。現時点での日本国内の価格は不明ですが、同社英語版のプレスリリースではブラックバージョンが5,650ユーロ、シルバーバージョンが5,850ユーロと発表されています。

「ライカ ズミルックスM f1.4/35mm ASPH.」ブラックバージョン

「ライカ ズミルックスM f1.4/35mm ASPH.」は、絞り羽根の枚数を従来の9枚から11枚に、最短撮影距離が従来の0.7mから0.4mとしています。また、新開発のダブルカムユニットにより、前モデルのコンパクトなボディを維持しながらフォーカスリングの回転角が従来の約2倍となる176°にまで広がったと言います。外観デザインもアップデートしており、特にレンズフードは「ライカ ズミルックスM f1.4/50mm ASPH.」と同様にラウンドシェイプの組み込み式としています。円安の現在、日本国内での販売価格が気になるところです。

「ライカ ズミルックスM f1.4/35mm ASPH.」シルバーバージョン

ライカM11に「ライカ ズミルックスM f1.4/35mm ASPH.」を装着した状態

ライカカメラジャパン
https://leica-camera.com/ja-JP

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