焦点工房/MFレンズをAF化するマウントアダプター「TECHART/LM-EA9(ライカMレンズ→ソニーEマウント変換)」を本日発売!

株式会社焦点工房は、TECHARTの電子マウントアダプター「LM-EA9」を本日(10月5日)発売を開始したと発表しました。メーカー希望小売価格は税込6万5,000円となります。

「TECHART/LM-EA9(ライカMレンズ→ソニーEマウント変換)」

LM-EA9は、ライカMマウントレンズをソニーEマウントのカメラでAF動作させる電子マウントアダプター。人気を博した「LM-EA7」の後継モデルとなります。AF駆動用モーターを4つ搭載するとともに、その耐久性が向上し、AF動作音を抑えたと言います。また、モーター格納部に大きな膨らみがあった前モデルと異なり、カメラケースやレンズと干渉しにくいスマートなデザインとしています。さらにUSBドックが付属し、ファームアップにも対応しています。他のマウントアダプターを組み合わせることで、M42/ニコンF/ヤシカコンタックス/キヤノンFDなどMFレンズのAF化が可能なLM-EA9。ソニーαユーザーなら持っておきたいマウントアダプターだと言えます。

ソニーαシリーズに「LM-EA9」を介してMマウントレンズを装着した状態

AF駆動用モーターを4つ搭載。耐久性が向上し、AFの動作音も抑えたものに

モーター格納部の大きな膨らみが無くなり、カメラケースやレンズと干渉しにくいスマートなデザインに 

USBドックが付属し、ファームアップにも対応

<TECHART/LM-EA9の主な特徴>
・モーターを4つ搭載した駆動ユニットの採用により、前モデルよりも高い耐久性と静粛性を実現
・カメラケースやレンズと干渉しにくいリング状のスマートなデザイン
・ボディの設計と加工方法を改善することで、より高い剛性と小型化を実現
・マニュアルのMマウントレンズでAF撮影が可能
・AF-S、AF-C、顔検出、瞳AFに対応
・レンズの最短撮影距離を短縮(可動部分の繰り出し量:4.5mm)
・USB DOCKからファームウェアアップデートが可能
・設定した焦点距離(24種)を、Exifデータに記録可能 
・アダプター内部の植毛加工により内面反射を抑制
・マウントアダプターを組み合わせることで、他のMFレンズをAF化が可能

<TECHART/LM-EA9の仕様>
・対応レンズマウント:ライカM
・対応カメラ:ソニーα1、α9 II、α9、α7R IV、α7 IV、α7S III、α7R III、α7 III、α7C、α7R II、α7 II、α6600、 α6500、α6400、α6300、α6100 など
・サイズ:約Φ68×18mm(突起部除く)
・質量:約130g

焦点工房
http://stkb.co.jp

*情報は取材時のものです。購入される際は事前にご確認をお願いいたします。

「TECHART/LM-EA9(ライカMレンズ→ソニーEマウント変換)」のお求めは下記から。

おすすめの記事