キヤノン/EOS Rシリーズ初の”Mark II”モデル「EOS R6 Mark II」を発表!
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キヤノン株式会社とキヤノンマーケティングジャパン株式会社は、新しいフルサイズミラーレス「EOS R6 Mark II」を本日(11月2日)発表いたしました。発売は2022年12月中旬を予定。価格はオープンとなりますが、同社オンラインショップでの販売予定価格は、ボディ単体39万6,000円、「RF24-105mm F4-7.1 IS STM」とのキットが44万円、「RF24-105mm F4 L IS USM」とのキットが55万円とのことです(いずれも税込)。

「EOS R6 Mark II」

EOS R6 Mark IIは、EOS Rシリーズのミドルレンジに位置付けされるミラーレス。新たに2400万画素のフルサイズCMOSセンサーを搭載するとともに、強化されたボディ内手ブレ補正機構や高精度で高速のAFシステム、メカ/電子先幕シャッターで最高12コマ/秒、電子シャッターで最高40コマ/秒の高速連写、シャッターを切る直前も記録可能なRAWバーストモード、強化された被写体検出AFなど多彩な機構、機能を搭載しています。ブラッシュアップが図られ、よりパワフルになったEOS R6 Mark II。前モデル以上に人気の出そうなモデルになりそうです。

<EOS R6 Mark II 主な特徴>
■有効2420万画素新フルサイズCMOSセンサー × DIGIC X
■最高約40コマ/秒の高速連続撮影(電子シャッター時)
■ボディ内IS+レンズ内ISとの最高8.0段の協調制御
■1枚撮影で広いダイナミックレンジを記録するHDRモード[動体優先]
■従来のフリッカーレス撮影に加え、高周波フリッカーレス撮影機能を追加
■広エリア・高密度で被写体検出&トラッキング
■メカ/電子先幕シャッターで最高約12コマ/秒、電子シャッターで最高約40コマ/秒の高速連続撮影(AF/AE追従)
■シャッターを切る直前の瞬間も記録できる、約30コマ/秒のRAWバーストモード
■ディープラーニング技術を活用したEOS iTR* AF X
■被写体検出に馬、鉄道、飛行機、ヘリの種類追加と、自動設定の追加
■x2.0とx4.0の設定が可能なデジタルテレコン
■有償にて2つのRAW画像処理サービスを提供
■6Kオーバーサンプリングによる高画質動画記録
■HDR PQ/Canon Log 3/外部記録RAW動画
■多彩な被写体と撮影用途に応えるフルサイズ/クロップ動画
■撮り逃していたシーンを記録できる、記録開始前からのREC機能
■動画記録時間の30分制限を撤廃
■電源スイッチを右手側に移設
■静止画/動画切り替えレバーを左手側に新設
■撮影可能枚数がEOS R6の360枚から580枚へ(なめらかさ優先の場合)
■スマートフォンやパソコンとの連携強化

<EOS R6 Mark II メーカーサイト>
https://cweb.canon.jp/eos/lineup/r6mk2/

「RF24-105mm F4 L IS USM」を装着した「EOS R6 Mark II」

「EOS R6 Mark II」の背面。マルチコントローラーの形状が変更に

「EOS R6 Mark II」のトップカバー。ON/OFFスイッチがシャッターボタン側に備わるとともに、静止画/動画切り替えレバーをトップカバー左端に新設。アクセサリーシューはマルチアクセサリーシューに変更

トップカバーのシェイプは先代「EOS R6」とは異なり「EOS R3」に近いものに(後のカメラは「EOS R6」)

「EOS R6 Mark II」と同時に発表された「RF135mm F1.5 L IS USM」。UDレンズを3枚使用するほか、ASC (Air Sphere Coating)を後玉に施すLレンズとなります。最短撮影距離 0.7m、最大撮影倍率 0.26倍を確保。発売は2023年1月下旬を予定。価格はオープンですが、市場予想価格は税込33万8,800円となります。https://cweb.canon.jp/eos/rf/lineup/rf135-f18l/

上2点は「EOS R6 Mark II」と「RF135mm F1.5 L IS USM」の組み合わせで撮影。絞りは開放F1.8。瞳AFで撮影しています。瞳AFはメガネをかけた状態でも、手で顔の大半を覆った状態でも確実に瞳を捕捉していました。モデルさんの名前は失念。(試作機による撮影)

同じく「EOS R6 Mark II」と同時に発表された「EL-5」。マルチアクセサリーシュー搭載機専用のストロボとなります。上位機種のEL-1の性能を踏襲しながらも低価格・小型サイズを実現。リチウムイオンバッテリー採用(LP-EL)し、充電時間約0.1~1.2秒。防塵・防滴性能のボディも特徴です。発売は2023年3月を予定。価格はオープンですが、市場予想価格は税込6万6,000円となります。https://cweb.canon.jp/camera/eos/accessary/detail/5654c001.html

キヤノン株式会社
https://canon.jp

*情報は取材時のものです。購入される際は事前にご確認をお願いいたします。

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