富士フイルム/INSTAX“チェキ”の楽しさをギュッと詰め込んでさらに進化! 「instax mini 12」発売!

富士フイルム株式会社は、撮ったその場ですぐにプリントが楽しめるINSTAX“チェキ”のエントリーモデル「INSTAX mini 12(インスタックス ミニ トゥエルブ)」を2023年3月16日より発売すると発表しました。ワールドワイドで高い人気を誇る「INSTAX mini 11」を進化させたインスタントカメラで、接写やセルフィーなどにも最適と言います。価格はオープン。現時点での市場想定価格など発表されていませんが、INSTAX mini 11は同社通販サイトにて税込9,900円ですので、それとほぼ同じかわずかに高くなるものと思われます。

INSTAX“チェキ”のエントリーモデル「instax mini 12」

今回発売のINSTAX mini 12は、先代INSTAX mini 11を、デザイン・機能ともに進化させたインスタントカメラ。パステルトーンの5色をラインアップし、ひとりひとりのスタイルに合わせたカラーが楽しめると言います。また、オート露光機能を搭載し、撮影シーンに合わせた最適な明るさで撮影が可能。レンズを一段階回すだけで、接写やセルフィーに適したクローズアップモードにも設定が可能です。接写では、ファインダーから見える視野と実際のプリントに写る範囲のズレを防止する機能をエントリーモデルとして初めて搭載し、誰でも狙い通りの接写を楽しめるほか、セルフィーでは、レンズの横にあるセルフィーミラーを使用することで、プリントイメージを確認しながら撮影が楽しめるとのことです。本体カラーに合わせた専用のカメラケースと、INSTAXミニフィルム用アルバムも同時発売の予定です。

<INSTAX mini 12 主な特長>
・風船のように膨らんだカメラデザイン。
・軽やかなトーンの「ライラックパープル」「ブロッサムピンク」「パステルブルー」「ミントグリ ーン」「クレイホワイト」の 5 色をラインアップ。
・本体右上には、INSTAX ロゴと名称をスタイリッシュに組み合わせるとともに、レンズ回りには凸文字をあしらう。
・シーンに合わせて露出を調整するオート露光機能の搭載
・接写やセルフィーを手軽に楽しめるクローズアップモードの搭載
・接写の際にファインダーから見える視野を、実際のプリントに写る範囲に合わせる機能(パララックス補正)を搭載。
・シャッターを押してからプリントまでにかかる時間を短縮。

<INSTAX mini 12 メーカーサイト>
https://www.fujifilm.com/jp/ja/consumer/instax/cameras/mini12

「INSTAX mini 12」用カメラケース。左上から時計回りにミントグリーン、ブロッサムピンク、パステルブルー、グレイホワイト、ライラックパープル

INSTAX ミニフィルム用アルバム

INSTAX mini 12の発表にあわせ、INSTAX のカメラで撮影したり、スマホプリンターで出力したチェキ プリントをスマホでスキャンし、デジタルデータとしてスマホに詰め込めるスマホ専用アプリ「INSTAX UP!」の提供も開始。同アプリは、チェキプリントの形状に合わせ周囲のフレーム部分も含めたチェキプリントだけを丸ごとスキャンが可能。独特でやわらかな風合いの画質をそのまま、簡単にデジタルデータにできるほか、デジタル化したチェキプリントを好きな背景と組み合わせることができると言います。また、いつでもスマホで見返すことができるだけでなく、作成したコレクションをINSTAX UP!から直接SNSなどに投稿できるなど、チェキプリントの新たな楽しみ方が体験できるとしています。

スマホ専用アプリ「INSTAX UP!」の画面

富士フイルム
https://www.fujifilm.com/jp/ja

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