Vlog 撮影に最適なスタイルの APS-C サイズミラーレス『ニコン Z 30』を発表!

株式会社ニコンイメージングジャパンは、ニコン Z マウントを採用した APS-Cサイズのミラーレス「ニコン Z 30」を本日発表しました。発売は2022年8月5日を予定、価格はオープンプライス。予想される販売価格はボディ単体約9万8,000円、16-50 VR レンズキット約12万円、ダブルズームキット約150,000円(いずれも税込)となります。予約販売受付は7月1日午前10時より開始予定。


「Z 30」は、ニコン Z シリーズで最小・最軽量となるボディーに加え、バリアングル式液晶モニターの搭載、動画を記録していることがひと目でわかる「RECランプ」の採用や、動画最長記録時間125分対応などにより、Vlogをはじめ幅広いシーンでの動画撮影に適したミラーレスカメラであるとい言います。以下主な特長です。

1.上位機種と同等の描写性能でVlog撮影に最適化
・上位機種の「Z 7」と同じ画像処理エンジンや、「Z fc」に搭載した有効2088万画素イメージセンサーを採用
・常用感度はISO100〜51200
・フォーカスポイントは209点
・液晶モニターは3.0型104万ドット(EVFは未搭載)
・動画撮影時でも人や犬、猫の瞳を検出する「瞳AF」「動物AF」を搭載
・被写体の動きや構図の変化に応じてピントを合わせ続ける「AF-F(フルタイムAF)」
・タッチパネルを採用したバリアングル式液晶モニターにより、自撮りのほかハイアングル撮影やローアングル撮影も可能。タッチ操作はピンチイン、ピンチアウトなどの操作にも対応
・全てのNIKKOR Z レンズが使用可能

2.Z シリーズで最小・最軽量、動画撮影に最適化したデザイン
・ Z シリーズで最小・最軽量のボディーを実現。長時間の持ち歩きや撮影にも適したグリップ形状
・ミラーレスカメラを初めて使うユーザー向けながらも、上位モデルのデザインや操作性を継承
・視認性をより高めた、大きい動画撮影ボタンや、ウィンドマフを装着しやすい大型マイク、撮影中であることがひと目でわかる「RECランプ」などを採用し、Vlogをはじめとした動画撮影に最適化

3.よりこだわった映像も、簡単かつ思い通りに表現可能
・「AUTO」モードのままでも調整可能な露出補正や、多彩な表現が可能な全20種類の「Creative Picture Control」での効果の選択、コントラストや明るさなどの微調整が可能
・クロップなしの4K UHD/30pや、スローモーション動画が撮影可能なフルHD/120pに対応
・撮影モードダイヤルには、自分で選んだカメラ設定を登録する「ユーザーセッティングモード」を搭載
・ワンタッチで簡単にメニューにアクセス可能な「iメニュー」や、使用頻度の高い設定を割り当てることができる「Fnボタン」はカスタマイズが可能
・「マウントアダプター FTZ II」を用いることで、AI Nikkor以降の約360種類のNIKKOR Fレンズが使用可能

4.その他の特長
・ 動画最長記録125分の長時間撮影が可能
・ 約11コマ/秒の高速連続撮影
・ 「SnapBridge」アプリを使用し、静止画・動画ともにスマートデバイスに転送可能
・ PC用ソフトウェア「NX Studio」を使用し、シンプルな操作で動画編集が可能
・ カメラをWebカメラとして使用可能にする「Webcam Utility」に対応
・寸法(幅x高さx奥行き) :約 128×73.5×59.5 mm
・質量:約 405 g(バッテリーおよびメモリーカードを含む、ボディーキャップを除く)


ニコン Z 30サイト
https://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_30/

株式会社ニコン
https://www.nikon.co.jp

*情報は取材時のものです。購入等を検討する際は事前にご確認をお願いいたします。

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