吉永陽一写真展「空鉄 旅情」
ふげん社Papyrusギャラリー/6月26日まで
吉永陽一は 1977 年東京都渋谷区生まれの写真家です。大阪芸術大学写真学科卒業後、建築模型製作会社スタッフを経て、フリーランスとなり、空撮のキャリアを積みます。約 15年前から長年の憧れであった「空撮鉄道写真」に挑戦し、2011 年の初個展「空鉄(そらてつ)」を皮切りに、独自の鉄道写真を切り開き、個展や書籍で作品を発表しています。
本作は“旅情”にフォーカスしたシリーズで、ノスタルジックなローカル線や、機関車、悠久の時を感じさせる古墳やお城と列車が織りなす風景など、旅のロマンあふれる空鉄をご堪能ください。
(写真展案内より)
<作家プロフィール>
吉永 陽一(よしなが よういち)
1977 年東京都生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、建築模型製作会社スタッフを経て空撮会社へ。フリーランスとして空撮のキャリアを積む。約 15年前から鉄道空撮に取り組み、2011 年の初個展「空鉄(そらてつ)」を皮切りに、個展や書籍などで数々の空撮鉄道写真を発表。「空鉄」で注目を集めている。ライフワークは鉄道空撮のほか、学生時代から撮り続けている 6×6 や 4×5 の鉄道情景や廃墟。空撮以外にも旅や鉄道などの紀行取材も行い、陸空で活躍。2018 年 4 月、東京ミッドタウンのフジフイルムスクエアにて個展「いきづかい」を開催。2020 年 8 月、渋谷にて個展「空鉄 うつろい 渋谷駅10年間の上空観察」を開催。2021年1月、ふげん社 2 階 Papyrus、個展「空鉄山手線 ある 1 時間半の上空散歩」開催。2021年10月、ふげん社が発行する2022年カレンダー「鳥瞰鉄道寸景」を発売、『空鉄 諸国鉄道空撮記』(天夢人)を刊行。2022年6月、『空鉄 空撮鉄道旅情』(天夢人)を刊行。
日本写真家協会正会員 日本鉄道写真作家協会正会員
https://www.fukuju-net.co.jp/
会場:ふげん社Papyrusギャラリー(東京都目黒区下目黒5-3-12)
会期:2022年6月17日(金)〜6月26日(日)(20日、21日、22日休館)
時間:12時00分から19時00分まで(土・日:12時00分から18時00分まで)
https://fugensha.jp
『空鉄 空撮鉄道旅情』(天夢人)はこちらでも購入できます。
*最新の情報を掲載するよう心がけておりますが、ギャラリー等の都合により会期等が変更になっている場合があります。ギャラリーホームページなどでご確認のうえお出かけください。