ライカカメラ/往年のM型ライカ「M6」が復活!

ライカカメラ社は、1984年から2002年まで製造されたM型レンジファインダー式フィルムカメラ「ライカM6」を復活させ、販売すると発表しました。受注開始は10月21日(金)午前10時から。販売価格は税込74万8,000円となります。

新しい「ライカM6」。トップカバーは真鍮製

新しいライカM6のトップカバーは無垢の真鍮から削り出しとし、ブラックペイントを採用(オリジナルM6は亜鉛ダイカスト製)。ファインダー光学系にはコーティングが施され、迷光の影響を受けにくくなっていると言います。ファインダー内には、現在の露出状況を確認する表示として従来の2つの三角形に加え、赤いドットを1つ追加したほか、電池の残量表示も追加されるなど現代風にアレンジされているとのこと。さらに、カメラ前面の赤いバッチは「Leitz」と記されているのも特徴となります。まさかのM6の復活。ファインダー倍率は0.72倍仕様となりますが、0.85倍仕様も登場して欲しいところです。

「ライカM6」関連サイト
https://leica-camera.com/ja-JP/photography/cameras/m/m6

新しい「ライカM6」背面

ライカカメラジャパン
https://leica-camera.com/ja-JP

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